全日本リトルリーグ野球選手権大会。2勝したら、念願の全国大会出場。果たして、結果はいかに。
前日から降り続く雨に、集合した早朝のホームグランドには水たまりが。大丈夫だろうかと移動した北砂グランド。北野グランド以上に、まるで湿地帯の状態。急遽、グランドが武蔵府中グランドへ。早朝から東京大移動です。
武蔵府中のグランドに着くと、懸命の整備により、むしろ良好な状態での開催。本当に、関係者各位には感謝の念でいっぱいです。早朝よりグランド整備、ありがとうございました。
さて、第1戦の北砂戦。初回から打線がつながり、4番のタイムリーなどで幸先の良い先制点です。
その裏、無死満塁のピンチ。嫌な空気が流れる中、気迫ピッチング。バックもよく守り、何とか無失点で切り抜けます。
追加点は奪うものの、突き放せない重苦しい雰囲気の中、出ました!待望の一発が。打った瞬間柵越えとわかるスリーランはきれいな放物線を描いてスタンドへと消えていきました。
エースは踏ん張りながらも、球数を増し、球数制限により降板。2番手に後を託します。
ランナーを出しながらも、何とか無失点に切り抜け、1試合目は快勝。全国へと望みをつなげます。
全国への夢をつないだ2戦目。投打ともかみ合わずに完敗。念願の全国は叶いませんでした。
しかし、来週、東日本大会予選が残っています。厳しい戦いになることは必至でしょう。リトルリーグ最後の戦いです。全員野球で「北のまほろば」、青森目指して頑張りましょう!
今日1日、道具の運搬や選手の送迎、そして応援と保護者の皆様、ありがとうございました。
監督、コーチの皆様、ありがとうございます。
そして、このコロナ禍の中で、何かと制約が多い中、開催してくださった主催者の皆様、審判団の皆様、会場を担当してくださいました関係者各位に厚く御礼申し上げます。
行こうぜ!青森!