秋季大会準決勝: 八王子リトル・メジャーチーム 5 対 6 武蔵連合
関東大会出場の夢破れました。
東京制覇の夢も潰(つい)えました。
非常に厳しい結末が我ら八王子リトル・メジャーチームに、
そして八王子の野球少年たちに待ち構えていました。
平成26年(2014年) 10月12日、
対 武蔵連合戦。5対6、1点差で敗北。
終盤追い上げ、最終回もランナー1塁、2塁で
長打が出れば逆転というところまで相手を追い詰めましたが
無念敗れ去りました。
選手たちはもちろん、監督、コーチ、事務局、保護者。
八王子リトル関係者一同、みんな一生懸命
この大会の優勝目指してがんばりましたが、
結果は結果であり、これは素直に受け入れなければなりません。
“たられば” や “言い訳” 、”負け惜しみ”はやめましょう。
今の八王子リトルは東京No.1のチームではないし、
決勝戦に出れるチームでもなかったということです。
八王子リトルよりも武蔵連合さん(優勝チーム)や
小平さん(準優勝チーム)の方が
単純に強いチームだったというだけのことです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
勝負の世界、特にトーナメントは一発勝負、結果がすべてです。
八王子リトルは秋の大会に強く 「秋の八王子」という異名も
ありましたが、今年のチームは第3位になったとはいえ、
決して強いチームではなく、ごく普通のチームだったということです。
結果がすべてです。
我ら八王子リトルリーグ・メジャーチームの目標は
来年の夏の全日本選手権大会に優勝して(=日本一)、
出場することですが、この夢がエベレストのように高く高く
そびえていることを実感せずにはいられません。。。
もう今年は公式戦はありません。
ゼロから再出発。
そう、もう一度初心に戻って再出発。
ウィリアムスポート目指して再出発です。
これから始まる長い冬の練習で
チームを作り上げ、己を磨きあげ
春までに今とはまったく別の
“闘志あふれる戦う集団”にならなければなりません。
獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすと言います。
果たして我ら八王子リトルリーグはどん底から這い上がれるのか?
這い上がって、這い上がって強いチームに生まれ変われるのか?
答えは選手たちの胸の中に、
そして八王子リトル関係者一人一人の胸の中にあるはずです。
野球の神様は、少年たちに厳しい試練を与えてくれました。
立ちあがれ野球小僧たちよ。
このぐらいでへこたれるなよ八王子リトル!
きっと素晴らしい未来が待ってる♪
(追伸)
秋季大会関係者の皆さま、本当にお疲れ様でございました。
武蔵連合さん、小平さん、関東大会がんばってください。
春以降、ぜひ挑戦させて下さい。
表彰式
東京連盟秋季大会 第3位 八王子リトルリーグ