東京連盟春季大会、準決勝、決勝戦が２３日、武蔵府中グランドにて開催されました。
ツイッターでの中継の通り、我が八王子リトルAチームは、
準決勝 VS 武蔵府中 ６－３ ◎WIN
決 勝 VS 東京北砂 ０－１６ ●Lose
決勝は残念な結果となりましたが、
見事、準優勝！
春季関東大会（４／１９・２０、埼玉・川口）に出場が決まりました。
出場した選手はもちろん、
控えに回った選手、
そしてBチームのみんな、
この関東大会出場は全員で切磋琢磨した努力の結果です。
本当によく頑張りました。おめでとう。
そして吉野監督をはじめ、コーチ・スタッフ・事務局の皆さま、
また直接、間接的に応援、お手伝いいただきました保護者の皆さま、
本当にありがとうございました。
関東大会まで１カ月弱、
夏季大会まで１カ月半、
私たちは最初からずっとチャレンジャーだった。
残りの時間もそれは変わりません。
八王子魂、大きな炎にするのはここからですよ！！
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本日の雑感
胃の痛くなるような準決勝をものにし、
もう、どうにもこうにも余力のない状態での決勝戦。
歓喜の準決勝と屈辱の決勝。
今日一日は久しぶりに観戦させていただいた管理人も
なかなか思うところの多いものでした。
春の東京連盟、堂々の準優勝！
そして昨秋に続いての関東大会出場決定！
けれども決勝の惨敗に、みんなとても悔しい思いを抱いているはずです。
表彰式、準優勝でありながら、うなだれるキャプテンの姿が目に焼きつきました。
でもな、勝負なんて時の運なんだ。
もちろん、スポーツには勝敗がついてまわるのだから、
負けていい試合なんて一つもない。
でも、君たちにとって一番重要なことは、
勝ち負けということよりも、
「今日、ベストを尽くせたか」
それに尽きるとおっちゃんは思います。
相手があることだから、
ベストを尽くして、
そして負けたなら、
それは単純に自力が向こうが上だったということだけだよ。
うん、ただそれだけ。
そしたら、あとは簡単、自力を上げればいいだけの話し。
実際にぶつかって、
真剣に戦ってみて、
そして負けたなら、
何か感じるものがあったんじゃないかな？
彼らと自分たちとの違い・・・
それは体力的なものなのか？
技術的なものなのか？
メンタル的なものなのか？
そうしたことを、一人一人考えてみて欲しいのです。
彼らに対抗するために、
これから自分が何をなすべきか？
自問自答し、監督、コーチにも相談してごらん。
進むべき自分の道はきっとみつかる。
そして見つかったなら、それを実現するための努力に躊躇しちゃいけない。
とことんやったらいい。
試合でどう出るかなんて、それこそ時の運さ。
自分を信じ、
同じように一緒にやってきた仲間を信じ、
思い切りやるだけ。
それがベストを尽くす、ということなんじゃないかな？
同じ小学生です。
実際のところ、そんなに差なんてあるもんじゃないもんさ。
彼らの真似をする必要はないけれど、
同時に彼らは一番近い君たちのお手本、ヒントになるはずです。
参考にできるものはどんどん参考にしてしまいなさい。
負けるのは悔しいことだけれど、
嘆く必要なんてない、
あきらめる必要なんてさらさらない。
今日、君たちは
これまでの努力の大きな成果と、
そして、新しい乗り越えるべき壁と、
その両方を一度に手にした。
それは、なかなか得難い体験だとは思わないかい？
もうみんな明日に向かってすっかり立ち直っていることと思いますが…
いいかい、
胸を張れよ！
そして強く前を向け！
お前達はこうしたきつい負けを乗り越える度に強くなってきた。
今度だって何もかわらない、同じことさ。
たった一人の補強もせずにリトルの春をここまで戦ったんだ。
リトルの世界でこれは奇跡に近いことなんだよ。
君たちはもうとっくに私たちみんなのヒーローです！
八王子魂、前進あるのみ！！
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「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」
～湘北高校 バスケ部顧問 安西教諭
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